サッカースパイク進化


 

私が学生時代にサッカーをしていた頃のスパイクと言えばスタッドは固定式と取替え式の2種類でした。

 

ちなみにスタッドとはソールに付いているポイントのことです。

 

 

土のグラウンドでの練習だったため、固定式のスパイクだと2ヶ月程でスタッドがすり減り買い換えていたような記憶があります。

 

当時はスパイク代だけで年間6〜7万円遣っていたように思います。

 

また、今でこそカラフルな色のスパイクがありますが、当時は黒か白くらいだったように思います。

 

車にしろランドセルにしろスパイクにしろ、これだけ沢山の色の商品が販売されるようになったのは何がきっかけだったのでしょうか??

 

高校卒業後サッカーから離れていましたが、20年ぶりくらいにサッカーを始めましたが、その期間まったくと言っていいほどサッカーと無縁の状態でした。

 

よって用具を買い揃えていてビックリ!

 

スパイクのスタッドが丸ではないブレードタイプや固定と取替えのミックスやマルチスタッドなど種類がめっちゃくちゃ多い。

 

 

結果的には使った事の無いブレードタイプを購入してました。

 

購入理由は高校までサッカーをしている時は練習は校内グラウンドであったため、地面は土で試合などで準決勝、決勝などになれば芝で試合が出来たのですが、40歳からはシニアリーグになり怪我のリスクを考慮され全ての試合が芝ということもあり、ブレードタイプでもスタッドの消耗も少ないという考えと、スタッドが刃のようになっていることで芝をグリップする力が通常のスタッドタイプより強いということから購入しました。

 

一度、土のグラウンドで練習で使用しましたが、グリップ力の違いは感じませんでした。

 

 

ただ、試合になり芝で履いてみると取替えタイプ以上に芝に引っかかり、急停止すると足首を捻るのではないかと思うくらい強烈でした!

 

走り始めの際に芝にしっかりスタッドが引っかかっている感覚もわかるくらい今まで履いてきた物とは違いました。

 

ただ、引っかかりが強ければ強いほど足首や膝への負担は増えるので身体が出来上がっていない小学生や未経験者は使用しない方がいいと感じました。