夏場の車内温度を素早く下げるいくつかの方法とエアコン温度


 

まだ5月というのに各地で真夏日を記録しており、このままの状態で夏本番を迎えるとどうなってしまうのか・・・。

 

これからの季節、車に乗り込もうとした際、熱気の強烈さに乗り込むのを躊躇した覚えが誰しもあるのではないでしょうか。

 

 

私自身、営業時代に訪問などで車を使用する際に会社を出発する段階で汗ばんでしまうのが非常に不快でした。

 

車内温度を少しでも早く下げる裏技的な情報はネットなどにたくさん載っておりましたが、その中でも一番効果的と体感できたのは乗り込む前に助手席のドアガラスを全開にして、運転席のドアを5回程度開閉し車内の熱気を車外へ出してしまうという方法でした。

 

 

そのあと車内に乗り込み運転席と助手席後方のドアガラスを半分弱ほど開けた状態でエアコンの風量を通常時より強めにし数分走行するという流れです。

 

その際にエアコンは外気循環にしておくことをお忘れなく

 

車内に残っている熱気を外気循環にすることで車外へ出しきってしまうためです。熱気がなくなってきたらドアガラスは閉めてエアコンを内気循環にします。これらの一連の作業に必要な時間は2~3分もあれば十分です。

 

エアコンを使用する際の設定温度は人によってさまざまかもしれませんが、私は23~25度の範囲内で調整していました。

 

情報によっては温度を下げすぎると燃費に影響するというようなことも言われておりますが、実際にはさほどの影響はないようです。

 

家庭用エアコンとは違うということです。

 

 

どのような時でも日陰に駐車することができればそれに越したことはありませんが、なかなかそうもいかないと思います。

営業先などで数分以上車を離れないといけなくなる場合は、少しでも車内温度の上昇を抑制するためにすべてのドアガラスを2センチほど開けサンシェードで日差しを遮る方法をとっていました。

 

サンシェードは種類やデザインもたくさんありますが、個人的には長時間設置しておいても型が崩れない堅めのタイプが好みでした。

 

 

また、これからの季節室内温度を下げるというだけでなく、快適に車内でエアコンが使用できるように以前に紹介させて頂きましたエアコン洗浄をおすすめ致します。