必要な筋力・体力の違い


 

半年ぶりにサッカーの試合に出ました。

 

 

日頃から筋トレやエアロバイクなどで身体は動かしていたこともあり、それなりに出来るかと思っていました。

 

ところが大間違い・・・。

 

全力疾走が出来ない。

 

瞬間的な踏ん張りも効かず身体の使い方とボールの持ち方など長年やってきたことで身体に染み込んでいる感覚的なものでやり過ごす事で精一杯。

 

試合終了後の疲労感は全く無いのに、試合中に思うように動かない身体に苛立ちと情けなさでなんとも言えない気持ちになりました。

 

ただ、救いはサッカー用の筋肉は器具を使用する筋トレより自重で行なう筋トレの方が有効ということ!

 

必要なのは体幹(インナーマッスル)は当然必要ですが、ボディビルダーのような筋肉は必要無く、安定性と俊敏性をキープしながら筋力を増やしていく事が必要であるということ。

 

私はジムには通っていないので自重で行なう筋トレを見直せばいいという事になります。

 

ちなみに、サッカーやフットサルを趣味でやりながら、もっと上手くなりたいという方は、大腿四頭筋・下腿三頭筋・大臀筋・広背筋・大胸筋・腹直筋を強化すればそれなりのプレーは可能になるかと思います。

 

 

 

但し、サッカーのボールを止める、蹴るの基礎は大前提ですが。

 

ちなみに、階段を上ったり下ったりでも下半身に必要な筋肉は強くなってきますので、会社でエレベーターを使用するのではなく、筋肉と健康のためにも階段を使用することをおすすめします。

 

健康やダイエットのための運動とスポーツ用の筋肉は違うという事です。

 

筋肉は裏切らない!